【いわき市】不動産売却の流れは？相続での売却はまず査定から！

いわき市で不動産売却を行うならまずは査定を！不動産売却の流れと早く売却するポイントは？

いわき市での不動産売却では、相続した不動産を売却したいというご相談が寄せられます。しかし多くの方は不動産売却が初めてであり、何をすればいいのか、どのような流れで売却を進めればいいのかなど、わからないことも少なくありません。こちらでは、不動産売却を行うときの流れと早く売却するポイントを解説します。

個人が不動産売却を行う場合、自分で買い手を見つけるのは難しいかもしれません。そのため、通常は不動産会社と契約し、販売活動を通して買い手を見つけますが、このとき締結する不動産会社との契約を媒介契約といいます。一般的な不動産売却の流れは、以下のとおりです。

まずは不動産の売買を扱っている不動産会社を探し、売却の相談を行います。

不動産会社による物件の査定を実施し、査定額を算出します。より精密な査定を行うために、訪問査定（現地調査）となるのが一般的です。

不動産会社が提示する査定額に納得したら、その不動産会社と媒介契約を結びます。媒介契約は3つの方法があるので、相談してどの方法がよいか決めましょう。

契約した不動産会社が販売活動を行います。まずは自社のサイトや不動産情報サイトへの物件情報を掲載し、その他にはチラシや広告なども活用することが多いです。物件情報を見て購入を検討する人が現れた場合は、物件の内覧を実施します。

物件を内覧した人が購入を決意すれば不動産会社が仲介し、買主と売主で売買契約を締結します。契約では契約書を交わし、買主は契約締結と同時に手付金を支払います。

買主から手付金を引いた残金を受け取ったのち、売主は物件を引き渡します。引き渡しでは、必要に応じて抵当権抹消や登記費用支払い、鍵の引き渡しなどが必要です。引き渡しが終われば売却完了です。

物件によっても異なりますが、販売開始から約3ヶ月が一つの目安です。ただし物件や価格によっては、売却完了まで半年以上かかるケースも少なくありません。相場より高値で売りに出すと、売却期間が長引く傾向にあります。

不動産売却は時間が経つほど売値が下がるので、希望価格に近い価格で売りたい場合は早く売却することをおすすめします。少しでも早く売却するためには、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

早く売りたい場合は、適正価格で売りましょう。販売価格が高すぎると、なかなか買い手がつかず売却期間が長引く傾向にあるからです。

査定額の平均の数値が適正額です。そのため、媒介契約を結ぶ前に複数の不動産会社に物件の査定を依頼し、適正な査定価格を見極めなければなりません。

2月と3月、そして9月の引っ越しシーズンは、新居を求める人が増える時期です。2月や3月は新社会人や新学生、9月は第二新卒の人が新居を求めます。住宅の需要が高まる、つまり売れやすい時期に合わせて売りに出すのがおすすめです。

とにかく早く売りたい場合は、不動産会社による買取がおすすめです。不動産買取は、不動産会社に直接物件を売る方法で、買い手を探す必要がありません。最短で数日での売却も可能です。また、不動産会社への仲介手数料が発生しない上に、契約不適合責任における売主責任の免除を受けられます。

一般的な売却と比べると売値が低くなる傾向にありますが、すぐに物件を手放したい場合や、一般の買主が見つかりにくい物件の場合は買取がおすすめです。

不動産売却を行うときは、個人で買い手を見つけるのは難しいので、不動産会社と媒介契約を結び販売活動を行います。まずは不動産会社へ相談し、査定を受けて適正価格を把握しましょう。とにかく迅速に売却したい場合や、売れづらい物件の場合は、不動産会社へ直接売却する買取という方法がおすすめです。

未来 Real Estateはいわき市で不動産売買を行っている会社です。知識と経験豊富なスタッフによる物件の査定も承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。