「ウエストは85cmまでに抑えてね」
先日の健康診断で*メタボ確定*宣告された永井です皆様どーもこんにちは
体重は昨年と比較しますとだいぶ…どころの話ではなく、前日に食べた牛丼が悔やまれてなりません。
「健康診断明日なのに今更摂生したってさー」
「まあね、全て受け入れようじゃないの」
「夜のお菓子我慢してるし、増えてても4、5kgでしょ?」
「本気出せばすぐ落ちるから!ただ、やる気が出ないだけだし!」
「太っちゃった人って
なんで途中で気づかないんだろうね!」
昨年の今頃
テレビを見ながら妻と談笑していたんです。
気づきませんでした。
いや、気づいてはいたんですけど
“気のせいかな” って
12kg増
昨年のカルテ見たスタッフさん絶句してました。
「今年はシャツの上にセーター着ないね?」
なーるほーどねー!
悲しくなってきたんでやめます。
本題
先日、四国で一目惚れし仕入れた栃の一枚板を、お届けさせていただきました。
この板は凄く思い入れが深い板でして
初の単独四国出張へ行ったときのことです。
目当ての欅、メープル、栃を計7枚職人さんと選んで、製材所を後にしようとした時に、ウレタン塗装を終えたばかりの真っ白な板が窓から降り注ぐ日の光に照らされ、キラキラ輝いt…
何かの歌詞でしょうかこれ恥ずかしいんですけど
とにかく1枚だけピカピカしていて「なんだろ?」と近寄ってみたんです。
うわ、きれー
真っ白な栃の一枚板で、形が今までみたことない見事な樽型
「これうちに下さい!」
値段も聞かずにポロッと出ちゃったんですけど
「これ高いよー?」
「あ!これそういえばこの前予約してるとこあったから売れないんですよ。すみませんね」
泣く泣く諦めた板だったんです。
後日
「○○運送でーす!」
荷受をすると先日四国で頼んだ一枚板計8枚が届きm
?
頼んだの7枚ですけど?ん?え?
全て開けてみると
なんとあの栃の一枚板が!急いでメーカーに電話
「あのー、例の栃も届いたんですけど間違ってません?」
間違えて送ってきたんです。
もう運命じゃないですかこれ?
まだ”検討中”とのことだったので、何とか交渉してもらい無事仕入れられることに
本当に綺麗な一枚板で、
毎日毎日なでるように磨いておりました。
その真っ白で独特な形から、いつの間にかスタッフの間では「サーフボード」という愛称がつけられ、
「サーフボード売れちゃったんだ」
「あれはなかなか珍しい形だったもんなー」
「あれ欲しいっていうお客さんいたんだよなー」
スタッフにも記憶に残るいい一枚板でした。
どうか末長くお使え頂ければ幸いです!
F様
この度は誠にありがとうございました。