【10/4より値上げ!】カリモク商品をご検討のお客様はお急ぎください!

とうとうやってきてしまいました10月が。

国内最大手家具メーカー「カリモク」の価格改定

 

値 上 げ です。

 

最大で20%近くも値上げになる今回、

ご検討の皆様、サイズ生地のご確認はお済でしょうか?

 

今日は(も)雑談です。

原油高騰、ロシアによるウクライナ侵攻、そして円安の影響で、今年に入り8月までに値上げされた食品は1万品目以上。9月には2,400品目を超える食品の値上げが行われたばかりなのに、今月10月は6,500品目の値上げに拡大。

2人以上の世帯では食品や飲料の値上げで年間の負担は平均で6万8000円あまりに増えると試算されているようです。月々5,666円の負担増ですか。正直、痛いです。

今後も家計を圧迫する値上げが続々出てきそうな気がしていますが、皆様は何か対策はとられていますか?

 

私は食費節約のため「1日1食」チャレンジを始めました。もうすぐ4か月です。

 

食べることにも苦労しているのか?」と言われますと実際そうでもないのですが、バイクお酒たばこはやめられそうにもないので、(みそぎ)的な感覚で続けております。これが結構快適で快適で笑

 

その理由が3点

①なんとなく「食べなきゃいけない」というストレスから解放された。

②食事に使っていた時間を他のことに使える。(昼寝とか、昼寝とか)

③ある意味「断食」をしているので、本来自分の身体に合わない食べ物が分かった。(小麦粉を使った料理を食べると、腸が張って本当にツライ)

 

日本でも食料廃棄の問題は深刻で、

令和4年6月農林水産省発表の資料によると、廃棄物処理法における食品廃棄物は

【事業系】:275万トン

【家庭系】:247万トン

と計算されており、合計で522万トンに及ぶと言われております。

10kgのお米、5億7,2oo万袋分が1年間に捨てられている計算になります。

こういうデータを見てしまうと、考えさせられますよね?

 

食の欧米化」が進む日本。

年間こんなにも多くの食品が捨てられていれば政府の行う「減反政策」も致し方ない気もしますが、日本の食料自給率は現在38%。

 

「お米の自給率はほぼ100%だから大丈夫」は、いつまで通用するのでしょうか?

 

荒廃農地に太陽光パネルを設置して発電を行うことで、再生可能エネルギーを確保。

カーボンニュートラルの目標を達成した先に、どんな未来が創造できるのでしょうか?

 

小さいながらも庭で家庭菜園を始めた私。

駐車場にしていた砂利スペースは、ぐっと踏み固められてしまいスコップも全く通りませんでした。

ツルハシをホームセンターで買ってきて耕したところ、地面の土は変色していて、何十年も前に捨てられたプラ製のゴミがあちこちから出てくる出てくる。

そのプラ製のゴミの周りには、まるで「石」かと思うくらい固い土が固着していました。

 

便利さを追求して得られるものは、

人間だけが得をするものであって本当に良いのでしょうか?

 

食品廃棄は「しょうがない」のに値上げは困る。

持続可能なエネルギーの為に、多少の環境破壊は「しょうがない」

 

矛盾が多くなりすぎた世の中ですが、まだ幼い息子の顔を見る度に

「この子が何かに依存せず、自立出来る方法を自分たちが今作ってあげないと」と思う毎日です。

 

家具屋に勤める今の自分に何が出来るのか?

 

答えは一つです。

お使いになられるお客様が、長期不安なく使用出来る「高耐久」の家具をご提案すること。

 

「高耐久」な家具を製造するにあたって必要なことは、

 

日本の環境を熟知した日本人が企画し

日本の気候に合わせた材料の管理

日本の風土にあった加工、製造を行う。

 

「郷に入っては郷に従え」

古いことわざがありますが、まさにこの通り。

日本で生活する以上、日本製を選ぶというのは高耐久」を求めるにあたって、切っては切り離せない考え方なのです。

最近は生産コストばかりを意識した日本製の家具もちょこちょこ見られ始めました。

 

お客様には是非当店にご来店いただき、

商品を選ぶ「目」を養っていただきたい!と思っております。

 

数年使えればいい

壊れたら買い替えればいい

そうして買い替えられた商品や処分された商品がリサイクル出来ず、埋め立てられたらどうなってしまうのでしょう?

その代償を払う世代はどれだけ苦労するのでしょうか?

カリモク」の家具を選ぶということは、一時的に家計を大きく圧迫してしまうかもしれません。

お子様やお孫さんの為に「カリモク」を選んだという考え方は、決してお子様、お孫さんの未来を圧迫するようなことはございません。

 

カリモク商品は全品

10/4(火)より値上げです。

是非この機会に「カリモク」家具を再度ご検討されてはいかがでしょうか?

 

福島県いわき市の外れの方に位置する植田町。

JR植田駅より徒歩5分の場所に店舗を構えさせていただいておりますが、いわき市内にお住まいの方でもなかなか足を運びにくい立地かな?と思われますので、家具に関する最新情報をインスタグラムで発信させていただいております。

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心よりお待ちしております。